歪みが痛みに変わる前に!
身体が歪んだままスポーツ、トレーニングを続けていると身体はどんどん歪んでいきます。最近、マラソンやパーソナルトレーニングが流行っていますね。
マラソンは同じフォームで長時間運動行う稀なスポーツです。
それだけに身体に歪みがある状態で行うと局所的な筋肉に負担が集中することで故障の原因となります。
いつも片方の足がつったり、足首が痛くなったりしている人はその痛みの出ている側に重心がよってしまっている証拠です。
またパーソナルトレーニングを受けている方に多いのが片方の股関節に痛みが出ていたり、鏡を見たときにどちらかの肩が高くなっていたりしていることです。
これはスクワットなど股関節を使うトレーニングの際に重心がズレた状態でしっかりと負荷を両股関節で支えられていないことが原因です。
そして肩の高さが違う方はトレーニングにおいてアウターマッスル(大きな筋肉)ばかりを鍛えてしまいインナーマッスル(肩を安定させる筋肉)を疎かにしているためです。筋肉を大きくすることにとらわれ過ぎるとこのようなアンバランスが生まれます。
このように重心がズレてしまっている状態で身体に負荷をかけ続けると身体はさらにさらに歪んでいきます。
使える筋肉と使えない筋肉の差が広がっていく一方。
マラソンやパーソナルトレーニングをされる方は自身を追い込む方が多い印象があります。少々の痛みがあろうと続けられる方が大半です。
それもそのはずです。どちらも一朝一夕で結果の出るものではなく日々、自分と向き合いながら継続していかなければならないスポーツだからです。
ですが、せっかく続けられているものが、ある日ひどい痛みに襲われたら長期離脱を余儀なくされます。日々、積み重ねてきたものが一気に崩れ落ちてしまうかもしれません。
そうならないために日々のトレーニングの合間合間にしっかりとしたメンテナンスを!メンテナンスという形でも自身の身体と向き合ってみてください!(^^)!
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