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はりたす治療院 BLOG
愛媛から腰痛をなくしたい!

世界から腰痛をなくしたい!

そう言っている人がいます。

素晴らしい!!!

夢は口に出すことが大切だとよく言いますがただ口にしているだけでは叶いません。

そりゃそうです( ;∀;)

口に出し周りに宣言しそのための行動を起こすことでその夢に近づくものだからです。

世界から腰痛をなくしたい!その夢のために日々、知識、技術をアップデートしているから、行動を起こしているからこそ、この言葉を言えるのだと思います。

そんな人には是非お会いして話を聞きたい!ってことで3/10.11と東京に行ってきました。

めちゃめちゃ熱く、惜しげもなくその知識、技術を伝えてくれました。

世界から腰痛をなくしたい!それは自分だけで叶えることではなくその夢をみんなで叶えようとしているからです。

今まで私自身が行ってきた技術と通じるものがあり、私の技術がぎゅーーんっとアップデートされた感じです!

当院は鍼灸だけではなくいわゆる整体技術も取り入れています。

整体と言っても千差万別ですがきちんとした解剖学、生理学を学んでいることが前提です。

これらを簡単にしか学ばず人の身体に触ることは非常に危険です。

もちろん私は国家資格者ですし常に知識のインプットは欠かしません。ご安心ください!

今後、このアップデートされた技術を当院の治療に組み合わせ、私はまず愛媛から腰痛をなくしていきます!

 

はりたす治療院
松山市・鍼灸・整体・骨格矯正・骨盤矯正・腰痛・肩こり・スポーツ・内臓の疲れ・YNSA・長野式キーコスタイル・電気を流す美容鍼

〒791-8031 松山市北斎院町47-6
089-950-4065

ゆがんだままトレーニングを続けますか?

歪みが痛みに変わる前に!

身体が歪んだままスポーツ、トレーニングを続けていると身体はどんどん歪んでいきます。最近、マラソンやパーソナルトレーニングが流行っていますね。

マラソンは同じフォームで長時間運動行う稀なスポーツです。
それだけに身体に歪みがある状態で行うと局所的な筋肉に負担が集中することで故障の原因となります。
いつも片方の足がつったり、足首が痛くなったりしている人はその痛みの出ている側に重心がよってしまっている証拠です。

またパーソナルトレーニングを受けている方に多いのが片方の股関節に痛みが出ていたり、鏡を見たときにどちらかの肩が高くなっていたりしていることです。
これはスクワットなど股関節を使うトレーニングの際に重心がズレた状態でしっかりと負荷を両股関節で支えられていないことが原因です。
そして肩の高さが違う方はトレーニングにおいてアウターマッスル(大きな筋肉)ばかりを鍛えてしまいインナーマッスル(肩を安定させる筋肉)を疎かにしているためです。筋肉を大きくすることにとらわれ過ぎるとこのようなアンバランスが生まれます。

このように重心がズレてしまっている状態で身体に負荷をかけ続けると身体はさらにさらに歪んでいきます。

使える筋肉と使えない筋肉の差が広がっていく一方。

マラソンやパーソナルトレーニングをされる方は自身を追い込む方が多い印象があります。少々の痛みがあろうと続けられる方が大半です。
それもそのはずです。どちらも一朝一夕で結果の出るものではなく日々、自分と向き合いながら継続していかなければならないスポーツだからです。
ですが、せっかく続けられているものが、ある日ひどい痛みに襲われたら長期離脱を余儀なくされます。日々、積み重ねてきたものが一気に崩れ落ちてしまうかもしれません。

そうならないために日々のトレーニングの合間合間にしっかりとしたメンテナンスを!メンテナンスという形でも自身の身体と向き合ってみてください!(^^)!

 

治療よりメンテナンス

 

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参加セミナーまとめ(2018下半期)

2018.7.1

横浜 集客セミナー参加

正直こういった集客系のセミナーは避けてきました(なんとなく胡散臭いので)

ですが、試してもいないのに毛嫌いするのは良くないと思い参加してきました。

う~ん、やっぱり苦手( ;∀;)

 

2018.9.29

東京 透鍼運動鍼セミナー参加

※筋膜の一部に捻じれが起こっている

この時はちょうど台風が接近中で私が乗る予定の朝一便以外は前日の時点で欠航決定。

ですが奇跡的に朝一便のみ無事出航!参加することができました。

これだけタイミングよく参加できたので必ずいい収穫があるはずと期待を膨らませていましたが、期待以上の収穫に心躍りました!(^^)!

透刺運動鍼とは鍼をしながら関節を動かせたり、動かしてもらうことで身体全体を包んでいる筋膜の歪みを調整していく技法です。 特にこの治療法の良いところは試合直前や試合中など運動中に行えることがメリットです。

今回のセミナーで講師をされた笹川先生は国体の帯同トレーナーや数多くのスポーツの現場で活躍されている先生ですのでその理論は立証済みです。

通常の鍼治療(特に筋肉に深く刺し筋肉を緩める目的のもの)ですと筋肉はリラックスし筋の出力は下がります。 すると関節の安定性は低下し(関節は筋肉によって支えられているため)、ケガの元となってしまいます。

※詳しくは以前ブログに書いた『運動前にストレッチは危険!?』を是非、ご覧ください。

ですがこの治療法は逆に筋の出力を上げながら関節の可動域を広げられますのでスポーツには最適です。

 

また、通常の肩こりや腰痛においても効果は上々です。特に悪い姿勢が原因となっている肩こり、腰痛には最適ですね。

良い姿勢を保つためには身体を支えている筋肉をマッサージなどで緩めてしまうことは逆効果。(もちろんマッサージが必要な場合はあります) 骨格を支えているのは筋肉ですから。

普段うまく使えていない筋肉を使えるようにしてあげた方が身体は支えられ安定し、良い姿勢を保てるようになるのです。

当院ではヨガバレエのレッスン前、講演前に施術を受けられてから本番に臨まれる方や姿勢が気になる方に好評です。

 

2018.11.11

徳島 定期勉強会

この勉強会は色々な分野の鍼灸師(YNSA,遠絡療法など)が集まり開催されますので様々な気づきを与えてもらえます。

どんな仕事でも一番大切なことはやはり基礎、基本なんですよね。 日々、臨床を行っていると壁にぶち当たるときは必ずありますし、どうしようもないと諦めかけてしまうこともあります。 そんなとき焦りや不安から変にアレンジをしてしまったり、斜めから物事を捉えがちになってしまいます。 そんな時こそ基本に戻りもう一度全体を見直してみると案外うまくいくことが多いものです。

ってそんなことはいろんな人が言ってますし、いろんな本にも書いてあることなんですが人間追い込まれるとすっかりそのことを忘れてしまうんですよね。 そんなときなぜか毎回いいタイミングでそこへ引っ張り戻してくれる人に会えるんです。

セミナーに参加することで技術の向上や知識のインプットは当たり前のことですがこういった気づきを与えてもらえる場に参加できることはそれ以上に大切なことだと思います。

上半期も基礎となる治療法のブラッシュアップから新たな治療法、理論まで色々と学ぶことができ充実した日々となりました。

これらをさらに詰めていくことで当院に来られる患者さまには痛みから解放されるという形でどんどん還元させて頂ければと思います。

来年も基本を大切にしながらも新たに良いものに出会えるよう各地を飛び回りたいと思います(^^♪

 

 

いつかの誰かのために

 

 

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参加セミナーまとめ(2018上半期)

2018年も残りわずかですね。

毎年、色々と県外へ治療のためのセミナーに参加させて頂いてますがそれらを少しまとめてみました。

2018.3.18

東京 遠絡療法のセミナー参加

※治療用の木製スティック

この遠絡療法という治療法はペレス・銀座クリニックというペインクリニックをされていた柯尚志先生が長年の歳月をかけ生み出された治療法です。
もともとは鍼を使用されていたようですが現在、鍼は使用せず専用の木製スティックを使い治療します。

現在、多くのクリニックでドクターがこの治療法を行っており、もともとドクターが開発させたということもあり鍼灸師よりもドクターの間でまず広まったようです。

このスティックでの治療のいいところは他の鍼治療に加えやすいということ。鍼を追加しなくてよいので刺しすぎによるオーバードーゼ(過剰刺激)を防せげる利点があります。

当院で行っているYNSA(頭鍼)とは非常に相性が良く、YNSAで全体の調整を行った後、遠絡療法を加えることで治療効果をさらに高めることができます。

セミナー会場でもYNSAをメインに学んでいる先生方が遠絡療法の会場におられたり、遠絡療法をメインに学ばれている先生方がYNSAの会場におられたりとそれぞれの先生がこの治療法の組み合わせの相乗効果を感じられているようでした。

今後ともこれら双方の治療法を研磨しさらに良いものにしていきたいと思います。

 

2018.3.28

名古屋 電気を流す美容鍼セミナー参加

以前から当院で行っている美容鍼も好評ですが何事も満足してしまってはそこで終わりです。
常にアンテナを張り患者さまのために優良な情報をインプットし続ける義務があります。 今までの美容鍼にこの電気を流す美容鍼を効果的に加えることでさらなる効果が期待できると思い参加しました。

結果、良かったです!

あるリズムで電気を流すことで顔の筋肉、靭帯にうまく刺激が入りお顔のハリやくすみ、しわなどの改善が以前より格段に良くなりました!

当院では身体の健康あってのお顔。という考えのもと美容鍼を行っておりますのでお顔だけの鍼で終わるということはありえません。
健康になりながらお顔のケアをお考えの方は是非、当院へ!

 

2018.4.1

香川 YNSAセミナー参加

※YNSAはこのように頭にあるツボに鍼を施します。

YNSAという治療法は私の施術の中でも中核を成す治療法です。 ですから常に磨き研磨し続けなければなりません。

初めてYNSAに出会ったのはもうずいぶん前(五年前くらい)になりますが創始者である山元先生はご高齢にもかかわらず常に日々進化させておりお会いするたびに驚かされます。

四国で開催されることはほぼないのでいつも東京、宮崎をメインに参加させて頂いてますが今回は近場での開催でした。

今回は基礎講座ということで内容としては軽めのものでしたが私が抱えている患者さまの症状などに対しYNSAのみならず様々な目線からの議論の場となりますので大変有意義な時間となりました。

一人で治療院をしていると頭が凝り固まってしまい柔軟な発想が出ずらくなりがちですがこのような場に参加することで頭をリフレッシュすることができます。

 

 

 

2018.4.15

横浜 遠絡療法セミナー参加

※羽田空港

3月に受けたセミナーのステップアップセミナーを間を開けず受けられることができ非常によいタイミングでした。
前回よりさらに突っ込んだ内容でしたので、臨床的にも取り入れやすくなり、多くの患者さまに還元できるようになりました。

 

2018.5.26

徳島 遠絡療法勉強会

3.4月とセミナーを受けてきた遠絡療法を普段から臨床で活用されている先生方の勉強会に参加させて頂きました。

通常のセミナーとは異なり実際臨床での応用方法やその他の治療法との組み合わせなど大変勉強になりました。

セミナーに行ったがその後臨床では全く活用できない、難しいなどとおっしゃる先生とたまにお会いしますが確かに言いたいことは分かります。

どんな治療法も素晴らしいと思いますが実際臨床で使うとなるとやはり、コツというかミソというかそういったものを得なければ難しいところがあります。

このようなコツのようなものはなかなか通常のセミナーでは知ることが困難です。私は幸いにも周りに素晴らしい先生方がおられ、そのコツを教授して頂けたことに感謝しております。

 

 

2018上半期は治療系から美容系まで新たに素晴らしい技術に出会い非常に充実させることができました。 また結果も上々でしたので多くの患者さまに還元させて頂けたと思います(^^♪

 

 

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スポーツ前の鍼!ストレッチは要注意!

スポーツ前のストレッチはケガのもと!

私たちが学生時代は体育や部活の前には必ずストレッチをしていました。

今、考えるとなんておかしなことをしていたのかと思います。

(ここでいうストレッチはグーっと伸ばしたり、伸ばした状態を長くキープするような静的ストレッチです)

 

しっかりと情報収集や身体の仕組みについて勉強をしていればスポーツ前のストレッチがケガのもとになることは10年以上前からの常識です。

しかし私たち治療家やトレーナー業界の人間ですら未だにその知識を持っていない人間が多くいます。 ですから一般の方がそのことを知らないのも無理はありません。

 

ではなぜ、スポーツ前のストレッチが危険なのか。

ストレッチでは身体は温まらない →温まらないということはウォーミングアップになっていない(というよりさらに休んでしまう)

※クールダウンにストレッチは有効です。

〇ストレッチをすることで筋肉の出力が低下する(筋肉が働かなくなる、リラックスしてしまう) →筋肉が働かないということは関節が不安定になる

 

このようにこれから激しい動きや瞬発力を発揮しなければならないのにも関わらず筋肉をリラックスの方向へ持って行ってしまうのがストレッチです。 身体が休んで不安定な状態で激しい運動をすればケガのもとになることは当たり前ですよね。 寝起きにダッシュをさせられるようなものです( ;∀;)

これと同様に鍼も筋肉に深く刺すような施術は筋繊維を壊してしまうわけですから筋肉の出力は当然低下します。

 

ではどのようにしてスポーツ(サッカー、野球、バレエ、水泳など)前に関節の可動域、筋の出力をあげていけば良いのか。

 

それは筋肉にではなく筋膜にアプローチすることです。 そうすることで筋繊維を傷つけることなく筋の出力を向上させ関節の可動域を増やすことができます。

 

その方法として有効的なのが透刺運動鍼です! この鍼の考案者である笹川隆人先生は国体や国際大会など数多くのスポーツの現場で活躍させている先生で、色々なスポーツの試合前、試合中、ハーフタイムなどに施術を行い素晴らしい結果を出されています。

 

当院に来られている方もサッカーや野球の試合前、バレエやヨガのレッスン、公演前にこの鍼を受けられてから本番に臨まれています。

 

正しい知識と技術を提供させて頂くことで、はりたす治療院が少しでも皆さんのお力になれたらと思います。

 

 

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筋膜と腰痛

~筋膜がゆがんで身体のバランスが崩れているイメージ~

最近ではNHKなどでも筋膜が原因で腰痛が起こると言われていますが
そもそも筋膜とは何なのか?
簡単にいうと筋肉を包んでいる膜
イメージとしてはソーセージを思い浮かべてもらえると分りやすいと思います。
ひき肉を筋肉だとしてそれを包んでいる膜が筋膜です。(実際、あの膜は腸なので全く違いますが(-.-))

この筋膜は全身に張り巡らされていて筋膜すべてを取り出すとその人そのものの形になります。
その中にメインとなるラインがいくつかあり、それをアナトミートレインといいます。

例えば
スーパーフィシャル・バック・ライン(アナトミートレイン)という筋膜のラインがあります。

この筋膜は足底~下肢後面(太ももの裏)~仙骨(お尻の真ん中)~~背中~~頭蓋後面(頭の後ろ)~頭頂部~前頭部(おでこ)まで繋がっています。
繋がっているということはこの流れのどこかの動きが悪くなるとこのラインすべてに影響が出てしまうということです。
例えば、仕事でヒール革靴などを長時間履くことで足の裏の筋膜が硬く動きが悪くなってしまうとここと繋がっている腰や首に影響が出てしまい結果として腰痛、首こり、肩こりとなってしまいます。

また美容の観点で見るとおでこまで繋がっているのでまぶたのたるみにも影響してきます。

また東洋医学では筋膜をつかさどるのは肝(臓)です。 肝を痛める原因としては目の疲れ(PC作業、スマホ)、飲酒、薬の常用(予防的に頭痛薬を飲むなど)、怒り(仕事などでイライラ)などがあげられます。 これらで傷ついた肝臓の治療を行うことが根本改善となります。 根本の改善を図ったうえで痛む箇所に透刺という鍼の手技で筋膜を整えていくとより改善されていきます。 身体のベースがどのような原因で崩され、痛むところが発生しているのかを見極めていくことが大切ですね(^^♪

 

 

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甘い物と腰痛

甘いもの、特に精製された白砂糖を食べると急激に血糖値が上がりその上がった血糖値を下げようとして膵臓からインスリンというホルモンが分泌され急激に血糖値を下げようと働きます。これだけでも身体には大きな負担となります。(猛ダッシュをした後にいきなり布団に入って寝ろと言われているようなものです)またその分解過程においてビタミン、ミネラルが消費され、さらには筋肉をも固くしてしまいます(解糖系というがここでは割愛します)

疲れた時に甘いもの(チョコレート、エナジードリンク)を取ると元気になった気がしますがそれは無理やり血糖値を上げ交感神経を優位にしているだけで栄養を補給しているわけではありません。このように日頃から白砂糖の入った食品を摂取し血糖値を大きく急激に変動させていると身体にとって大きな害であることはご理解いただけると思います。
※砂糖がどのような弊害を起こすか詳しくはブログの最初の方をご覧ください。マンガですので理解しやすいと思います

で、このようなことがなぜ腰痛に繋がっていくのかというと身体の中でその影響が顕著に表れるところがあります。
それが下の図のピンクのところです。

甘いものを多く摂取している人はこのピンク部分の筋肉が硬くなってしまいます。この場所は背骨のちょうど真ん中の部分にあたり、肩甲骨と股関節を結んだ交点に当たります。よって当然肩甲骨と股関節のバランスが崩れ上半身と下半身のバランスが取れなくなってしまいますね。
つまり身体がこの部分で分断されることになります。
そうすると身体にかかる重力や運動時の荷重をがうまく逃がせずケガに繋がったり、いい姿勢が取りづらくなるので結果として腰痛、肩こりになってしまうのです。
硬くなった筋肉をただ揉んで柔らかくしてもそれはその場しのぎの対症療法です。
当院ではそういった砂糖の摂りすぎによる筋肉の硬さを体質改善することで取り除いていきます。
もちろん甘いものを取ることを控えて頂きますが( ;∀;)
根本治療とは何か?原因をきちんと把握し、しっかりとそこにアプローチすることです。

 

 

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内臓下垂による腰痛

内臓下垂による腰痛。
胃腸や腎臓など腹部の内臓が重力に負けて下方へ下がってしまうと鼠径部(ソケイ部、足の付け根)でその重さを支えるようになり股関節の動きが悪くなってしまいます。
身体の中で一番大きな関節であり上半身を支え、また歩行の際にも重要な働きをする股関節が制限されるようになるとその役割を無理やり腰で行うようになります。(これを代償運動といいます)
本来の役割ではない腰が負担を強いられるようになりますのでその疲労が蓄積され腰に痛みを生じるのです。

〇立ち仕事で一日中立ちっぱなしの方
〇ランニングなどを頻繁に行っている方
〇帝王切開、盲腸などの下腹部の手術をされている方
〇しょっぱいものが好きな方

このような傾向の方は要注意です。 いくら腰に痛みがあるからと言って腰のみを診ているだけではよくなりません。 その根本原因を探りそれを治療することが大切です!

 

 

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産後の腰痛②(骨盤の不安定感)

出産時には仙腸関節や恥骨結合の靭帯が緩みます。 普段は非常に強力な靭帯で身体を支えていますがホルモンの作用でこれらの靭帯が緩むことで産道が確保でき出産となります。 ただ出産後すぐにこれらの靭帯が元に戻ってくれればいいのですがそうもいきません。人にもよりますが6週間~8 週間は緩んだままの状態が続きます。 身体を支える重要な関節の靭帯が緩んでいますから日常生活ですら周りの筋肉には非常に大きな負担が強いられます。 (靭帯が緩んでいる分その関節を支えるには筋肉で支えるしかない) ただでさえ負担がかかる上に育児での疲労が積み重なっていきます。身体のケアとしては先ほどお伝えした靭帯のゆるみが安定してくる出産後6~8週間くらいを目安に始められるとより良いでしょう また東洋医学では腰回り、下腹部は腎ととらえ腎の気が弱ると足腰が弱ると考えます。 妊娠中、出産時に母親の腎の気を子供に与えることで子は発育していきます。 ですので出産後、母親の腎の気は非常に弱っており足腰が不安定で痛みが出やすい状態になっているのです。

もっと焦点を絞っていくと靭帯、子宮、目は肝に属します。 つまり肝の気が弱ると靭帯、子宮、目に影響が出ますし、逆に靭帯、子宮、目に負担をかけると肝の気が弱ります。 妊娠、出産時は子宮、靭帯に大きな負担をかけていますから休ませて肝の気を充実させてあげなければなりません。 ここで気を付けて頂きたいのが日常生活での目の疲れです。肝を休ませたいのに目を酷使すると肝を弱らせ、ひいては休ませたい子宮、靭帯を傷つけます。今の世の中、目の疲れと言えば間違いなくスマホですね。全く使わないということは難しいでしょうが使わないように意識するだけでもかなり違ってきます。まずはご自身の身体を第一に考え、あたなが健康であることがお子さん、家族にとってどれだけ大切なことかを思い、より良い生活をおくりましょう!

 

 

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顎関節と腰痛

顎関節のバランスと骨盤のバランスは相対することがあります。

このように顎がズレてしまうと

骨盤がズレてしまいます。

①顎関節のゆがみ→蝶形骨のゆがみ(側頭骨)→仙骨、腸骨のゆがみ→腰痛

②顎関節のゆがみ→上部頸椎のゆがみ→下部腰椎のゆがみ→腰痛

こういった流れで腰痛や股関節痛が発症します。

腰痛といってもそれを引き起こす因子は様々で顎関節のゆがみも多くの因子の一つです。

☆顎関節をゆがませてしまう生活習慣とチェック項目☆

〇食事の時に片方で噛んでしまう癖がある

〇よく頬杖をついている

〇うつ伏せで寝ることが多い

〇鏡をみると顎の先端が左右どちらかに振っている

〇顎関節のところをマッサージすると痛みに左右差がある

〇コメカミのところに頭痛が出やすい

〇歯の治療中

〇開口・閉口時に違和感、痛みがある(痛みが非常に強いときは一度歯科で検診されてください)

心当たりのある方で腰痛や股関節痛がある方、その原因は腰や股関節ではなく顎関節のゆがみが根本的な原因かもしれません。

 

 

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脇腹と腰痛(からだのねじれ)

まず脇腹の主な筋肉を解剖学的に見てみましょう。

主な筋肉は図にあるように外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の3つです。

外腹斜筋・内腹斜筋・・・これらは主に身体をねじる時に働きます

腹横筋      ・・・この筋肉は主に体幹の安定性を高めるために働きます

これらの筋肉がバランスを崩してしまう原因には以下のようなことがあります。

長時間の運転

〇日常的に足を組んでしまう

ゴルフ野球サッカーテニスのように一方に身体をねじってしまうスポーツ

虫垂炎帝王切開などの腹部の手術の既往

〇デスクワークにおいてパソコンが正面にない

〇シートベルトをした状態での追突事故

このように様々なことが身体にねじれを生んでしまいます。

図のように体を横に倒すと脇腹に痛みや突っ張りを感じる人は要注意です。このような方は体幹のバランスが崩れていますので腰痛だけではなく肩こり、首こりはもちろん膝痛、股関節痛なども引き起こしますし、スポーツにおいてのパフォーマンスの低下にもつながります。 当然これらの筋肉がささえている内臓に問題があれば体幹のバランスは崩れてしまいますのでこれらの筋肉に対してだけではなくその中にある内臓にアプローチすることでしっかりとバランスを整えていきます。 そうすることで根本からねじれが起こりにくい身体を作っていきます。

 

 

 

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