Q&A
- 鍼で感染はしないのですか?
- 鍼はすべて滅菌された使い捨てのものを使用し、1回ごとに廃棄いたしますので、感染することはございません。ご安心ください。
- 病院と鍼灸院 どちらに行けばよいですか?
- 緊急な手術が必要な場合や感染症の疑いがある場合は、病院へ行かれてください。 病院に行っても症状が良くならない場合は、当院にご相談ください。
- どのくらい通い続ければよいですか?
- 症状や患者さんの生活環境・習慣によって異なります。受診された際にご相談ください。 例として、一般的なものを記載いたします。 ぎっくり腰・寝違えなどの急性の症状は、通常1回~3回です。慢性疾患・不妊症・などの場合は週1~2回、健康管理や病気の予防などの場合は月1~2回で良いと思います。しかしながら、基本的には来院していただいた回数だけ症状を改善させることができますので、できるだけ早く症状の改善をお考えの場合はご相談ください。
- 生理中に治療してもらうことはできますか?
- 問題ございませんので、ご心配なさらずにお越しください。
- どのような格好で治療を受けるのですか?
- 専用の施術着をご用意しておりますので、当院にお越しいただいてお着替えをお願いいたします。 もし、下記のようなお気に入りの洋服がございましたら、ご持参いただくと助かります。 ・上はキャミソールが最適です。 (肩が出やすいため、タンクトップよりキャミソールの方が良いです。) ・下はウエストの上げ下げが容易で、膝上まで簡単にめくれるようなゆるいズボンが最適です。 (パジャマや、ハーフパンツなどをご持参される方が多いです。)
- 鍼はなんで効くんですか?
- 鍼灸による様々な反応を実証させた科学的な内容をご説明いたします。
1. 新陳代謝の活性化
体内細胞の細胞分裂を活発にすることで、組織を再生させる力を促します。
2. 血行の促進血管を拡張させ、冷えや硬くなった筋肉などを改善します。
3. 鎮痛効果脳内のモルヒネ様物質の分泌を促します。
4. 免疫機能が高まる白血球・リンパ球・副腎皮質ホルモンの増加・分泌を促すことにより、病気の予防効果を促します。
5. 抗ヒスタミン作用アレルギーによる喘息や皮膚炎などを抑える作用があります。
6. α(アルファ)波の誘発心地よい眠りの状態を作ります。
などがあげられます。
以上のようにこりや痛みなど、一般的に知られる症状以外にも効果を発揮することがあります。
鍼灸をはじめとする東洋医学は、人に本来備わっている「自然治癒力」のレベルを高め、痛みや病気で傷ついた組織の修復、また組織を傷めることがないような身体作りをする、身体にやさしい治療です。 - 鍼に合う人と合わない人はいますか?
- 治療のやり方に合う合わないや、好き嫌いはあると思いますが、鍼灸治療自体に合わないという事はないと思います。なので、他で鍼治療を受けて効かなかったからといって、鍼が効かないとは思わないで下さい。
- 鍼灸は癖になると聞きますがホントですか?
- 症状が改善されることで、次第に治療の必要はなくなりますので癖になるということはありません。ただ、その状態を維持・継続するために治療をお受けになるのは、『癖』ではありませんよね?
- 美容鍼を受けた日に気をつけることはありますか?
- 効果が薄れる可能性がありますので、施術当日は糖質を控えめにしてお腹いっぱいにならないようにしていただくと良いですよ。
- 治療の前後に気を付けることはありますか?
-
治療前の注意点
- 飲酒はしない
- 治療の1時間前以降はできるだけ食事を控えてください。
- 過度の疲労や寝不足(全く寝ていないという方は最初に申しつけ下さい)
治療後の注意点- できるだけゆっくりとお過ごし下さい。(治療にも体力を使うため、治療後だるくなることがあります、特にはじめて治療を受けたという方)
- 飲酒(血行が良くなるため、いつもより酔いが早くなります)
- お風呂は、治療後3時間くらいはあけてからお入り下さい。
治療により血行が改善されているので、余計に体を動かしたりお酒を飲まれることで更に血行が良くなり、気分が悪くなる・だるくなるなど、体に負担をかけてしまう事があります。 治療のあとはできるだけ、お体を「リラックス」させてあげてください。