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卵胞の発育と排卵まで(鍼灸治療ができること)

図のように婦人科の内分泌系は視床下部下垂体卵巣から分泌されるホルモンの影響によって子宮内膜からの周期的な出血である月経が形成されている。

①視床下部からGnRHが放出される
②GnRHが下垂体を刺激してFSH(卵胞刺激ホルモン)・LH(黄体化ホルモン)の分泌を促す

このFSH(黄体化ホルモン)が卵胞の発育を促しています。
その後卵胞の発育に伴って顆粒膜細胞で産生されたE2(エストラジオール)の増加により下垂体からLH(黄体化ホルモン)の多量放出が起きます。これがLHサージと呼ばれるもので、このLHサージのピークから12~18時間後に排卵されます。
不妊治療におけるタイミング法ではこのLHサージが最も重要になってきますのでタイミング法をお考えの方は排卵検査薬は必須です!

 

この一連の流れの中で鍼灸治療がお手伝いできること

 

 

①ストレスの改善(自律神経の調整)
視床下部はストレスの影響を非常に受けやすい!大元が狂ってしまうとその後の下垂体ー卵巣まで影響してしまいます。
ストレスによって乱れた自律神経を整え、またストレスを感じると人の脳は血流が下がってしまい働きが悪くなるのでYNSAによって脳の血流(視床下部・下垂体は脳の一部です)を改善していきます。そうすることでホルモンの乱れを改善していきます。

 

 

②卵巣の血流をあげる
卵胞が発育していく環境それが卵巣ですね。その卵巣の環境を良くしていくには卵巣の血流を良くしてあげることが重要です。
卵巣の血流をあげるための鍼灸に加えてサン・ビーマー(遠赤外線照射器)を使って血流を改善します。

 

以上のことがこの流れの中で私が鍼灸師としてお手伝いできることです(^o^)
他にも鍼灸がお手伝いできることはありますのでまた次回!

 

 

 

はりたす治療院
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