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はりたす治療院 BLOG
便秘と腰痛★便秘と卵巣

便秘とは一般的に3日以上排便がない、もしくは1週間の排便回数が2回以下の方をいいます。

当治療院では主に腹診といってお腹を触らせて頂きどの部分を押されると痛かったり、違和感が出るのかでどの臓器や器官が不調をきたしているのかを判断します。
下図は便秘の方が特に痛みが出るところをピックアップしました。 ご自身でも押してみてください(‘ω’)

 

お血といって古い血が滞ることで便の通りを妨げてしまいます。

(ピンクのところが圧痛部分)

 

呼吸が浅くなることで横隔膜の上下運動が小さくなり腸の蠕動運動を促せなくなります。

 


便が詰まりやすい下行結腸からs字結腸のラインを通る脾経の流れが悪い

 

当然これらの圧痛がなぜ出てきたのかを考慮してツボを選択し改善をはかります。
ストレスによって起こったものなのか肝臓など腸だけの問題ではないなど原因は様々です)
局所を診るのではなく全体的な身体の流れを診なければなりません。

便秘を軽く考え放っておくと腰痛(大腸の調子が悪いと腰に影響します)腸は免疫力の大半を担っていますので免疫力が低下します。また腸から毒素が漏れ出し卵巣に悪影響を与えてしまうので注意が必要です。

また現在の食生活を見直して、バランスのとれた食事と栄養摂取、適度な運動を心がけましょう。

特に欠如されがちなもの
〇水溶性の食物繊維・・・こんにゃく、昆布、ひじき、わかめ、果物
〇不溶性の食物繊維・・・根菜類、キノコ類、穀物、豆類、イモ類

エクササイズ
〇腹式呼吸
ドローイング(やり方にコツがありますので当院にて指導いたします)
〇ふくらはぎの運動

 

 

 

はりたす治療院
松山市・鍼灸・腰痛・不妊・生理痛・YNSA・長野式キーコスタイル・電気を流す美容鍼

〒791-8031 松山市北斎院町47-1
089-950-4065

子宮を温めるというより

よく不妊治療などで子宮を温めるといいと言われていますが
そもそも体の奥にある子宮がそんな簡単に冷えてしまうのでしょうか?
いいえ、そう簡単に冷えることはありません

子宮の近くには太い血管が通っていますし身体の深い場所にありますしそうそう子宮自体が冷えてしまうことはありません。
人間は身体の中心を守るために末端から冷えていきます。身体の中心にある子宮自体が冷えてしまうような状態はそれこそ生命の危機的状態でしょう。
だからと言ってお腹を温めるための腹巻が意味のないということではありません。
ですが子宮を温めるためにお腹だけを温めれば大丈夫という考え方は逆効果です。全身のバランスが崩れてしまいますから。

東洋医学には『頭寒足熱』という考え方があり頭は涼しく足は暖かいことが身体をトータル的に診たとき重要になるのです。そうすることで気や血が巡るようになります。

『頭寒』頭が温まりすぎると、脳が「暑い!」と判断して、体を冷やそうとします。サウナや暖房などで温めてしまうと頭がボーっとしたりしますね。
『足熱』冷えやすい足先を暖めることで、全身の血液の循環を良くする効果があります。結果、基礎代謝が上がり、冷え性を防いでくれます。
ですのでお腹だけをあたためるのではなく足先も温めましょう。そのとき足首からふくらはぎまでを温めるとよいでしょう。

また、それに加えて最も大切になってくるのが子宮や卵巣への血流です。
先ほどお伝えしたように子宮や卵巣の近くには太い血管が通ってはいますが子宮、卵巣そのものに繋がっている血管はとても細いものです。
心臓や肝臓などのように人間の生命に直接的に関わっていないため血流の優先順位が低くく血流が損なわれやすいのです。
そうすると子宮や卵巣の機能は低下してしまいます。そうならないためには普段から健康的な生活を行うことが最も重要です。
そんな生活に加えて鍼灸、サン・ビーマー(当院にある遠赤外線機器)での子宮、卵巣の血流改善をお勧めいたします!

日本生殖医学学会、日本不妊学会、日本産婦人科学会などで学術発表されている遠赤外線照射器で全国の不妊専門病院でも取り入れられています。

 

 

 

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産後の腰痛①(帝王切開、無痛分娩編)

出産後から腰痛がでたり股関節に痛みが出たり、もともとあった痛みが出産前よりひどくなっている方はいませんか?

その要因は色々とありますが今回は帝王切開、無痛分娩をされた方に関してお話します。

当院に来られた方で既往歴に帝王切開をされた方には必ずお聞きします。

傷はまだ赤いですか?
傷に触れたり押すと痛み、違和感はありますか?

数年経ってもずっと痛みが引かない、下着やズボンが擦れると痛いという自覚症状のある患者さんもいらっしゃいますが多くの患者さんは出産から数カ月、数年経っていると傷に対してそれほど気に留めていない方がほとんどです。
そんな普段自覚症状のない患者さんの傷をチェックさせて頂くとまだまだ赤みが引いていない方、触れると痛み、違和感のある方が多くいらっしゃいます。
こういった場合病院に行っても傷が開いているわけではないし、化膿しているわけでもないのでとりあえず様子を見ましょうとなりますね。

ですが当院では月日が経ってもこのような状態の傷は身体に大きな影響を与えてしまうと考えます。
本来、傷はまわりの皮膚と同じ色になること触っても何も違和感を感じないことが当然なはずです。
つまり傷はまだ癒えていません。

傷が治っていないとどのような問題が出てくるのかというと図のように傷に引っ張られて腰や股関節また鼠径部などに無理がかかるようになります。 Tシャツの一部を引っ張ると他の場所が窮屈になることをイメージして頂くとわかりやすいかと思います。 (Tシャツを下に引っ張ると肩を挙げづらいですよね) このような状態で生活をしていれば腰痛、股関節痛が起きても何ら不思議ではないと思っていただけると思います。

また無痛分娩の際、腰にカテーテルを通しますがこのカテーテルを通したところが傷となることがあります。 その傷を押すと硬くなっていたり痛みがあったりする人が結構います。帝王切開の傷と同様に癒えていないのです。 そして、このカテーテルを通す場所が東洋医学ではかなり重要なツボの位置なのです。 そんな重要なツボのところを傷つけてしまうので腰や股関節に痛みが出てきます。

このように当院では過去の傷(盲腸、捻挫)や骨折などご本人ですら忘れてしまっていることを重要視します。 ですのでこれらの事柄を思い出していただくためにも問診や患者さんとのコミュニケーションを大切にしております。 特に初診時は時間をかけさせて頂きますのでご予約いただく際にはお時間に余裕をもってお越しくださいますようお願いいたします。

 

 

 

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卵子は熱に弱い!!?


結論からいうとそんなことはありません。
医学的な根拠のない話です。

ですが人間のたんぱく質は42度以上で変性が始まることも事実です。

人間には体温をある程度一定に保つ機能が備わっていますので極端な環境で長時間外気や水温にさらされない限り体温に影響することはありません。

もし簡単に体温が外気や水温に影響されるようでは温泉やサウナに入っただけで大変なことになりますよね。
体中で変性が起こってします。ですが実際そのようなことはありませんよね。

移植後にお風呂に入らないように指示されることがありますがこれはお風呂に入ることで発汗などで母体の体力が奪われることを懸念してのことです。
運動に関しても体力の低下、激しい運動による免疫の低下を避けるためです。

どんなことでもやりすぎは避けましょう。

 

 

 

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腰痛の原因は腰にはない!

もちろん急性のぎっくり腰などはその痛みのある部分に炎症がありそこに痛みの理由があります。
そのような急性の腰痛は別として特に激しい運動や変な体勢をとっていないにずっと腰に違和感や痛みを感じるのはなぜなのか。

腰痛の原因と思われるもの

・ストレス(自律神経の乱れ)

・免疫力の低下(口呼吸してませんか?朝起きると喉が渇いてませんか?)

・砂糖の摂りすぎ (砂糖は筋肉硬くしますよ、リンパの流れ悪くしますよ、身体を冷やしますよ、百害あって一利なし。当院のブログに分かりやすいマンガを載せてお りますので,是非!)

・胃腸の疲れ(暴飲暴食、消化不良)

・肝臓の疲れ(お酒だけではなくイライラが続いてませんか?)

・腎臓の疲れ

・婦人科疾患(生理痛、PMS、排卵痛)・冷え症

・泌尿器科疾患(慢性前立腺炎など)

・便秘・痔(毒素がたまってますよ)

・手術の傷(過去の盲腸、帝王切開などの傷がまだ赤くないですか?押して痛み違和感はないですか?)

・帝王切開、無痛分娩時のブロック注射(東洋医学ではとても大切なツボを傷つけることになります)

・骨折(骨折したところを押して痛み、違和感ないですか?)

・顎関節のゆがみ(顎の左右を押してどちらかに痛みはありませんか?)

・首のバランス(左右同じように向けますか?)

・肩甲骨のバランス

・股関節のバランス

・足首のバランス(スポーツなどで大きな捻挫をしたことはありませんか?)

・偏平足

・ホルモンバランス

・薬の常用、多用(過去にそういう時期はありませんでしたか?)

・呼吸器疾患(昔、喘息ありませんでしたか?)

・高血圧・低血圧

・リンパの滞り

 

 

ほんの一部ですがこれらすべてが腰痛の原因となりうるものです。
またこれら一つ一つが原因になるというよりは様々なものが重なり合って結果として腰に症状が出ているのです。

上記に心当たりがあり腰に悩みがある方は一度当院にご相談ください!
根本治療なくして改善なし!

 

 

 

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FSHの数値が高い

それぞれの期間におけるFSHの正常値
(通常は卵胞期の数値を調べます)

 

卵胞期:3.5~12.5(mlU/ml)

排卵期:407~21.5(mlU/ml)

高温期:1.7~7.7(mlU/ml)

 

では、なぜFSHの数値が高くなってしまうのか。

 

その理由として一番に考えられることは卵巣機能の低下です。
卵巣の機能が低下していると下垂体から卵胞を育てましょうと指示が出ているにもかかわらず卵胞がなかなか育ってくれないため過剰にFSHが分泌されてしまうのです。

 

また不妊治療を行っていく中で使用させれるクロミフェンやHMGは卵巣に刺激を与え卵胞を発育させてくれるお薬ですが段々とその刺激に慣れてしまいお薬の量がかなり増えていくことがあります。そうすると自身で卵胞を育てる力が弱くなってしまい結果FSHの量が増えてしまいます。

 

不妊治療をしているのに卵巣の機能を低下させてしまうことがあるということです。これを卵巣過剰刺激症候群(OHSS)といいます。
そんな時は少し卵巣を休ませてあげることが大切です。疲れ切った卵巣にムチ打って働け!働け!といっていようなものですからね。
そのお休みのときにしっかりと体質改善を行ってください。

 

不妊治療=体質改善=卵質改善ですから。

 

 

 

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卵胞の発育と排卵まで(鍼灸治療ができること)

図のように婦人科の内分泌系は視床下部下垂体卵巣から分泌されるホルモンの影響によって子宮内膜からの周期的な出血である月経が形成されている。

①視床下部からGnRHが放出される
②GnRHが下垂体を刺激してFSH(卵胞刺激ホルモン)・LH(黄体化ホルモン)の分泌を促す

このFSH(黄体化ホルモン)が卵胞の発育を促しています。
その後卵胞の発育に伴って顆粒膜細胞で産生されたE2(エストラジオール)の増加により下垂体からLH(黄体化ホルモン)の多量放出が起きます。これがLHサージと呼ばれるもので、このLHサージのピークから12~18時間後に排卵されます。
不妊治療におけるタイミング法ではこのLHサージが最も重要になってきますのでタイミング法をお考えの方は排卵検査薬は必須です!

 

この一連の流れの中で鍼灸治療がお手伝いできること

 

 

①ストレスの改善(自律神経の調整)
視床下部はストレスの影響を非常に受けやすい!大元が狂ってしまうとその後の下垂体ー卵巣まで影響してしまいます。
ストレスによって乱れた自律神経を整え、またストレスを感じると人の脳は血流が下がってしまい働きが悪くなるのでYNSAによって脳の血流(視床下部・下垂体は脳の一部です)を改善していきます。そうすることでホルモンの乱れを改善していきます。

 

 

②卵巣の血流をあげる
卵胞が発育していく環境それが卵巣ですね。その卵巣の環境を良くしていくには卵巣の血流を良くしてあげることが重要です。
卵巣の血流をあげるための鍼灸に加えてサン・ビーマー(遠赤外線照射器)を使って血流を改善します。

 

以上のことがこの流れの中で私が鍼灸師としてお手伝いできることです(^o^)
他にも鍼灸がお手伝いできることはありますのでまた次回!

 

 

 

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AMH(抗ミュラー管ホルモン)

卵巣内の原子卵胞の数と比例すると考えられているのが、前胞状卵胞の顆粒膜細胞から放出される抗ミュラー管ホルモンです。
血清AMH値を測定することで卵巣内に残っている卵子の数を大まかに確認することができ、卵巣予備能を知る手掛かりとなります。

年齢によるAMH値の平均値は以下のようになっています。

ここで注意しておきたいのが

・AMHのピークは25歳だが25歳未満は卵巣予備能とAMH値は相関しない(25歳以下は不適応)
・多嚢胞性卵巣症候群の場合は高値となる
 (40歳未満で10ng/ml以上 40歳以上で5ng/ml以上であると排卵障害の可能性がある)

また最も重要なのがAMH値はあくまで卵巣予備能を知るためのもので決して卵子の質をあらわしているわけではないということ。

AMH値と卵子の質は全く無関係である!

ですので一つのデータのみで心を乱されることのないようにしましょうね。

 

 

 

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顔に鍼をすることが美容鍼ではない!

美容鍼=顔に鍼を刺す

と多くの方が思われると思いますが果たしてそれだけでいいのでしょうか? 確かにお顔に鍼を刺すことでそこにできた細かい傷を修復しようと免疫作用が働き、血流やコラーゲンを増幅します。
ですが、その方の免疫力が弱い(風邪を引きやすい)また元々の血液循環が悪い(冷え性、貧血、低血圧など) このような症状があるとどうでしょう?そうです、鍼によってできた細かい傷を修復する機能が働きづらくなりますよね。
そうすると身体のバランスが整っている人とそうでない人では同じ美容鍼(お顔への鍼)を行っても当然結果は変わってきます。

またお顔は内臓機能、ホルモンバランスを顕著に映し出す鏡のようなものです。 内臓やホルモンバランスが原因でお顔に問題が起きているとしたらそれは顔に鍼を刺しても改善しません。
ですから当院ではまず身体の健康、バランスを第一に考えます ですので問診や身体を診させて頂いて免疫機能やホルモンバランスや内臓機能などが著しく低下している方にはまずは根本的な治療から始められることをお勧めしております。
身体の機能をしっかり整えておくことが美容にとって何よりも大切で近道です!

 

 

 

 

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YNSA(頭に鍼) in香川

いつも治療で行っているYNSAの技術をさらに深めるために!

※YNSA関しましてはHPのYNSA・長野式のタグまたはINSTAGRAMをご覧ください

どんなことでもずっとやっていると独りよがりなものになってしまいがちです。

時々、こうして技術のテコ入れを行うとこで新たな気づきや発見があるもの。

日々行っている技術だからこそ慢心せず自己研磨に励みます(`・ω・´)

 

 

 

 

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電気を流す美容鍼 in名古屋

 

 

 

 

 

 

 

 

                              

以前から美容鍼を行っていますが更なる知識と技術を得るために最近話題の電気を流す美容鍼を会得してきました!
顔に電気を流す美容鍼は以前から多くありますが この技術は電気のかけ方はすごい!
他とは違います! 約50本の鍼すべてに特殊なリズムで電気を流します!!!

このリズムで顔全体に電気を流すことで顔全体の筋トレを行い、
さらに自律神経の高ぶりまで抑えてくれます。                          
正直なところ痛みが全くないといえばウソになります(>_<)           
ですが使用する鍼は髪の毛程度の太さですのでご安心ください!                                    

最近、顔の張りが気になる                          
最近、顔のたるみ(ほうれい線)が気になる                  
最近、顔のくすみが気になる                        

そんな方は是非!

 

 

 

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