現在OPEN記念で特別価格実施中です!
ご予約は089−950-4065まで。
甘い物と腰痛

甘いもの、特に精製された白砂糖を食べると急激に血糖値が上がりその上がった血糖値を下げようとして膵臓からインスリンというホルモンが分泌され急激に血糖値を下げようと働きます。これだけでも身体には大きな負担となります。(猛ダッシュをした後にいきなり布団に入って寝ろと言われているようなものです)またその分解過程においてビタミン、ミネラルが消費され、さらには筋肉をも固くしてしまいます(解糖系というがここでは割愛します)

疲れた時に甘いもの(チョコレート、エナジードリンク)を取ると元気になった気がしますがそれは無理やり血糖値を上げ交感神経を優位にしているだけで栄養を補給しているわけではありません。このように日頃から白砂糖の入った食品を摂取し血糖値を大きく急激に変動させていると身体にとって大きな害であることはご理解いただけると思います。
※砂糖がどのような弊害を起こすか詳しくはブログの最初の方をご覧ください。マンガですので理解しやすいと思います

で、このようなことがなぜ腰痛に繋がっていくのかというと身体の中でその影響が顕著に表れるところがあります。
それが下の図のピンクのところです。

甘いものを多く摂取している人はこのピンク部分の筋肉が硬くなってしまいます。この場所は背骨のちょうど真ん中の部分にあたり、肩甲骨と股関節を結んだ交点に当たります。よって当然肩甲骨と股関節のバランスが崩れ上半身と下半身のバランスが取れなくなってしまいますね。
つまり身体がこの部分で分断されることになります。
そうすると身体にかかる重力や運動時の荷重をがうまく逃がせずケガに繋がったり、いい姿勢が取りづらくなるので結果として腰痛、肩こりになってしまうのです。
硬くなった筋肉をただ揉んで柔らかくしてもそれはその場しのぎの対症療法です。
当院ではそういった砂糖の摂りすぎによる筋肉の硬さを体質改善することで取り除いていきます。
もちろん甘いものを取ることを控えて頂きますが( ;∀;)
根本治療とは何か?原因をきちんと把握し、しっかりとそこにアプローチすることです。

 

 

はりたす治療院
松山市・鍼灸・腰痛・肩こり・内臓の疲れ・不妊・YNSA・長野式キーコスタイル・電気を流す美容鍼

〒791-8031 松山市北斎院町47-6
089-950-4065

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA